疲れた時のリラックス方法8選

暮らし

日の光を浴びる

誰でも簡単にできてまず最初にやってほしいことがあります。

それが日の光を浴びることです。

これは疲れてなくても、眠気で午前中のリモートワークが辛いという人にもおすすめです。

在宅が続いたり家に居る機会が多い人は室内での快適に慣れていきます。

しかし日光を浴びることは実は人体にはいくつものメリットが存在するのです。

1つ目は生活のリズムを整える効果です。

朝起きてすぐカーテンを開ける行為は体内時計を正常に保つことに繋がります。

理由は睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を抑えるからです。

メラトニンによる効果によって体内時計も日に日にズレていくので毎朝日光を浴びるのは大切です。

2つ目は骨や歯を丈夫に育てやすくする効果です。

骨や歯をより強固なものにしてくれる栄養素ビタミンDは日光を浴びることによって活性化されます。

日光は浴びすぎると人体に悪影響を及ぼすのも事実です。

ですが同時に人体に欠かせないことでもあるので意識してみましょう。

体を動かす

先ほど述べた通り室内は快適です。自宅にいるとついつい怠けがちになりますが、

運動不足は身体だけでなく、心も不健康に陥りがちです。

体を動かすといっても激しいスポーツやトレーニングをする必要はありません。

ストレッチやヨガ、筋トレ等は室内でかつ1人で簡単にできます。

仕事の休憩時間や家事の合間に行えて費用も抑えられるので継続しやすいのも魅力的です。

余裕がある人は日光を浴びるのも兼ねて散歩や旅行もいいと思います。

自分の足で歩くことで良い気分転換になります。

音楽や動画を視聴する

ヒーリング効果のある音楽や映像は心身ともにリラックスさせてくれます。

猫や犬などの動物や赤ちゃんの動画、大自然の映像を観ることは実際に自分が体験していなくても問題ないのでお手軽なリラックス方法といえます。

音楽においても自分の好みの曲を聴くのはもちろん、1/fゆらぎと呼ばれる安らぎを与えてくれる音が含まれているものを聴くのもいいでしょう。

アロマテラピー

視覚、聴覚ときたら嗅覚にもリラックス効果は存在します。

アロマの香りは趣味だけでなく医療効果でも期待されています。

香りが鼻から脳に伝わることによって自律神経やホルモンバランスを整えてくれます。

香りの種類によって効果も変わるので心の病や身体の不調まで幅広く対応しています。

入浴

子どもの頃は毎日湯舟にゆっくり浸かっていたが、最近はシャワーで済ませてしまうことがほとんどになっていませんか?

お風呂に入ることは人それぞれ好き嫌いがあると思います。

それでもお勧めしたいのはやはり、沢山のメリットがあるからです。

温熱作用

身体が温まることで新陳代謝が高まり、不要物の除去を促します。

温度によって神経への働きかけが変わり、

37〜40度では副交感神経が特に作用し気分を落ち着かせてくれます。

42度になると交感神経が活発になり緊張状態が高まり意識が冴えます。

水圧作用

実はお風呂の中ではお腹まわりは細くなるのです。水圧によって内臓が刺激され活動的になります。血液の流れも良くなりむくみ解消も期待できます。

浮力作用

お風呂の中では体重が9分の1程度になるので筋肉や関節の負担が減ります。身体が疲れているときこそ実感できるはずです。

また入浴の時間はぼーっとしたり好きなことをしたり考え事をしたり、自分1人の自由時間が作れるので生活にメリハリがつきます。

睡眠

睡眠は人生の中でも占める時間が多いです。

仕事や勉強、趣味で一生懸命な人ほど睡眠時間は削りがちですが

生産性を高めるためにはむしろ睡眠の質と時間は大切です。

既に疲れている人であれば特に気を付けてほしいポイントでもあります。

睡眠の研究は今なお進んでいますが、一般的に7時間程度が良いとされています。

寝過ぎても身体のリズムが狂い悪影響なので自分に適切な睡眠時間を見つける意識が必要です。

寝具も好みの柔らかさや素材を発見することでより快適な眠りにつけるだけでなく、寝付けの悪さを改善することもできます。

人と話す

今までは一人でもできるリラックス方法を紹介してきました。

ですがあなたの心が疲れ擦り減っているときは人と話すことが有効的です。

1人で頑張っていてもどこかで必ず限界が来ます。それは仕事でも生活でも。

辛い時こそ友人や恋人、家族と会って話すことは自分を取り戻すのに最適です。

それでも疲れる場合は・・・

それでも身体や精神に不調を抱えている人は直ちに病院へ行きましょう。

億劫にならずに行くことによって自分では気付けなかったことに気付けたり、最善の選択を導いてくれるかもしれません。

まずは相談しに行くくらいの気持ちで診察を受けに行きましょう。

まとめ

いかがでしたか。

今回はあらゆる疲れに対するリラックス方法をご紹介しました。

知っていることも多かったかもしれませんがそれでも実践している方は少ないと思います。

身体と心は密接に関係しているので疲れを感じたら重症化する前に試してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました