留学に行きたいけど、どこの国に行こうか悩んでる。
そんな方に私しょごまるの経験も踏まえつつニュージーランドへの留学をご紹介します。
何故ニュージーランドがいいのか、どんな人におすすめか。
メリットデメリット合わせてお伝えします。
しょごまるの留学経験
私がニュージーランドにへ行くきっかけとなったのは高校の留学案内でした。
高校2年の1月16日から高校3年になる4月4日までの3か月間ホームステイで短期留学というもので、1~3月の日本での授業は免除されどうしても必要な場合は補習という形でした。
期間中はまず、二週間ほど現地の語学学校に通い、基本的な生活が慣れた頃に現地の高校に留学生として授業に参加しました。
現地には日本人のコーディネーターがいるのですが私はホームステイファミリーや現地の高校の先生や生徒に恵まれていたので自ら連絡することはありませんでした。あまりにも連絡しないものだからコーディネーターが心配になってかけてくることはありましたが。
そもそもニュージーランドってどんなとこ?
ニュージーランドは南半球に位置する大きな2つの島と小さな島々からなる国で、日本と同じように四季もあります。面積も日本と同じくらいの島国なのでなんだか親近感が湧きますね。通貨はニュージーランドドルです。
首都であるウェリントンは日本ではすぐに名前の挙がるような場所ではないのですが、過去に海外では世界で一番ホットな都市ランキング一位に輝いています。ニュージーランドの自然とおしゃれなカフェ街と芸術作品が合わさった世界が注目している都市なんて素敵ですね。
2013年には同性婚も成立し話題になりました。
メリット
人柄の良さ
私がニュージーランドへの留学をおすすめする1つ目にして最大の理由は大らかで優しい人が多いからです。
ホームステイ先での当たりはずれは正直あるかもしれません。でもそれは生活様式のずれが原因の可能性もあります。しかし、学校であれお店であれ一生懸命話そうとすれば理解する努力をしてくれます。この配慮は英語に自信がないほとんどの留学生にはとてもありがたく、心に沁みます。
この感謝の気持ちが学習意欲を更に高めてくれます。
自分に優しくしてくれる人には自分の気持ちをもっと伝えたくなるので、
次会ったらこうしよう
次会うまでにこうしておこう
こういったシチュエーションを予測しながら文法を覚えるのはとても効果的だと思います。
また、気になる治安に関しても他の国と比べて良いと言われています。安全面でご家族の方が心配されている学生にもおすすめできます。もっとも、犯罪が起きていないわけではないので日本にいる時以上には危機管理はしっかりしておくべきでしょう。
自然の豊かさ
2つ目はなんとっても自然の豊かさです。
都会でのショッピングや外食も楽しめますがニュージーランドの緑の景色は留学疲れを癒してくれます。上の画像は映画ロードオブザリングやホビットのロケ地になっています。まるで自分がファンタジーの世界に迷い込んだかのような気分になることができます。
そしてニュージーランドの海も透き通っていて写真映えにはもってこいです。私はホストファミリーと日が暮れるまで海で遊びました。留学中とはいえ、休日は思いっきり羽を伸ばすことも大事なので旅行気分も味わえます。ホストファミリーと行くのも自分一人で計画していくのもありです。行く先々でいろんな出会いがあるかもしれません。
観光地に温泉があるのもシャワー生活から解放されていいかもしれません。
ニュージーランドは南半球なので見える星が違うのも特徴なのでそこも楽しみの一つです
異文化に触れあえる
そもそも日本から出るのでとても新鮮な気持ちで異文化コミュニケーションすることになります。
加えてニュージーランドは多民族国家なので白人だけでなく先住民のマオリもいます。
また、語学学校に通うことになれば他の国の人たちと一緒に英語の勉強をするため関わる人の幅は増えます。
高水準の教育制度
ニュージーランドの教育制度は世界的に見ても高水準できっちりと国に管理されています。
また、教育とは違いますが、イギリス英語がルーツなこと、早口なことから最初は大変かもしれませんが慣れたら強みです。
ビザ
学生ビザでも週20時間までなら働ける条件もあり、お金の面ではとても助かります。
デメリット
気温の変化
気温の変化は地味にきついです。私も留学してすぐ体調を崩したので慣れるまでは特に気にしていたほうが快適に過ごせます。
利便性
ニュージーランドのお見せは早めに閉まるので夜ちょっと買い物に行くなんてできません。
日中のうちに買い物を済ませましょう。
物価
他国と比べた留学費用としてはそんなに高くない印象でしたが物価は日本と比べて高めです。
シャワー
ニュージーランドでは家にタンクが配備されてあり、その水を利用するので制限があります。
5~10分ほどでシャワーを済ませましょう。ここはストレスに感じる日本人も多いかもしれません。
限界が来たら、先ほど述べたように温泉地に向かうのもありかもしれません。
日本人の多さ
やはり安全な場所や環境の整った場所には日本人は集まるのでつい話しかけたくなりがちです。
せっかくの留学なのでいろんな国の人と会話しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。持ち物でいえばコンセントや常備薬、服はカジュアルめなものでいいかなという印象です。現地でもものは買えるので日数やお財布と相談してみてください。
私としてはのんびりとマイペースな人にも向いている国なのかなと実際に行った時のことを思い出しながらご紹介しました。
もちろんそうでない人にも楽しめる国ですので参考にしてみてください。
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